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2009年1月30日〜2月11日、フランスへ行ってきました。
アンティーク雑貨の買いつけ旅行の様子を、ご紹介します。
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2009年2月1日(日) 3-3. あたたかいごはん
14:00 ホテル帰着。おなかすいた〜!
すっかり顔を覚えてくれた、フロントのお兄さんが、
「今日はどこへ行ったの?へー、サントゥアン?なに買ったの?」などと、
いろいろと話しかけてくれるので、一人旅の寂しさも、ほんの少しまぎれる。
これでネットさえ使えれば、最高の宿なのにな。
今日はエレベーターが動いていて、ほっとした。
パンパンのカバンを2つも抱えて、地下鉄の階段をイヤというほど上り下りした後だしね。
部屋に戻って、商品が輸送中に破損していないことだけ、確認。
ホーローのキャニスターがたくさんあるから心配だったけど、大丈夫だったみたい。
蚤の市からの帰り道って、いつも不安になる。
まさか、蚤の市会場の真ん中で、プチプチを取り出して梱包するわけにもいかないし…。
はらぺこが限界なので、遅めの昼食を求めて、外出することにした。
やっぱりここは、モンパルナス名物のクレープかな?と思ったけど、
何しろ、フランス語の(しかも個性的な筆記体の)メニューが読めないので、
食事クレープもあるのか、デザート系だけなのかかが、わからない。
やっとみつけた、なんとか読めるメニューのお店は、
「もうオーダーストップだから」と断られてしまった。
そういや、15時って、飲食店が閉まる時間だったっけ…。
もうクレープじゃなくてもいいや、と思ったけど、
ホテルの近くの日本食屋さんも、閉店中。
ちょうどいいや、と思って、メニューの写真を撮らせていただく。
パリには、こんな感じの日本食屋さんが、信じられないくらいたくさんあるのだ。
↓画像クリックで拡大します。
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お昼休憩中の、日本食屋さん。
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今のうちに…と、メニューを撮影。
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『MENU B』は、『B定食』みたいなニュアンス。
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なんだか珍しい串モノも食べられるみたい。
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うろうろしていたら、ホテルのすぐそばのクレープリーが開いているのを発見。
相変わらず、メニューは読めないけど、この際、デザート系しかなくてもいいや。
こんな時間(15時)だけど、店内はお客さんでいっぱい。
ほかのお店が閉まっている時間だから、かえって混むのかな?
英語訳が添えられたメニューをもらえたので、ほっとする。
基本的にフランス語しか通じないこの国では、食事を頼むのにも一苦労だ。
びっくりするくらいたくさんあるクレープメニューの中から、
「チキン&マッシュルーム&チーズ&生卵のガレット(そば粉のクレープ)」と、
大きなサイズのカフェオレを頼んだ。
クレープ一枚で足りるのか、わからないけど、
足りなかったら、また頼めばいいや。
↓画像クリックで拡大します。

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まずは大きなカフェオレ。 香りが良くて、おいしい♪
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モンパルナス名物の、ガレットでーす。
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ペーパーナプキンまで、かわいい!
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注文した物が届くたび、大はしゃぎでカメラを構えていると、
そのたびに、隣の席のマダムが、被写体のそばに指を出して、邪魔して遊んでくる。
お茶目な人!
こっちへ来てずっと、手袋をしていても凍えるほどの寒さだというのに、
冷たい物しか口にできなかったので、暖かいカフェオレに、涙が出そうになった。
はじめて食べたガレットは、予想以上にボリュームがあって、
日本でイメージする「クレープ」とはちがって、立派な「食事」だった。
香り高いマッシュルームに、ジューシーなチキンのほぐし身に、
とろりとした卵に、とにかくたっぷりのチーズ・・・おいしかったー!
たったの一枚なのに、最後のほうは、おなかがきつかったや。
大満足!
会計の仕方がわからなくて、愛想の良い店員さんに聞いたけど、
「ちょっと待っててね」と言ったきり、忙しくすぎて戻ってきてくれなかったので、
まわりのお客さんをよく観察して、レジで支払った。
言葉がうまく通じない国で、一人でお店に入って、ごはんを食べる。
些細なことだけど、一仕事終えた気分!
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