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2008年5月イギリス
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2008年5月16日〜26日、イギリスへ行ってきました。
アンティーク雑貨の買いつけ旅行の様子を、ご紹介します。
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2008年5月21日(水) 6-4. さんぽ
予定より早く作業が終わって、ぽっかりとできた、フリータイム。
まだ日も高いので、コッツウォルズ地方の中でも、
日本人にはあまりなじみのないこの村を、すこし散策することにした。
まずは、オーナーの好意に甘えて、宿泊しているB&Bの裏庭を見学。
この宿は、とくにガイドブックにのっているわけでもない、
ごくごく普通のおうちなのだけど、
地味だけど愛らしい花の数々に囲まれて、
アンティークボトルがさりげなく飾られていたりして、
人目にも触れないバックヤードが、とても居心地のいい空間になっていた。
↓画像クリックで拡大します。
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裏庭へ、お邪魔しまーす。
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派手ではないけど愛らしい花が多かった。 むこうに見えているのが、B&B。
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ここのお庭で、ちょうど買いつけたばかりの大きな陶器ボトルが、
ガーデニングのアクセントとして使われているのを発見。
↓画像クリックで拡大します。
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ガーデニングライトスタンドとして。
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こちらは、緑に隠れるようにして、 ひっそりと置いてある。
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ひとつは、ガーデンライトをさすスタンドとして、
もうひとつは、さりげない装飾品として使われているみたい。
緑いっぱいのお庭の、いいアクセントになってるなぁ。
↓画像クリックで拡大します。
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お花いっぱい、というよりは、 緑いっぱいのイングリッシュガーデン。
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すぐそばのテムズ川に住む白鳥が、 遊びにきていたみたい。
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私が見た、田舎の素朴なイングリッシュガーデンはどれも、
色とりどりのお花が咲き乱れる感じではなくて、
グリーン中心のお庭に、白や薄いブルーや薄いピンクの、
派手ではないけれど愛らしい、繊細な感じのお花がたくさん咲いていた。
ここの宿も、それは例外ではなくて、
見惚れる、と言うよりは、毎日の暮らしの中で、
心がほっと和むような、普段着感覚の空間になっていた。
等身大のイングリッシュガーデンを楽しんだあとは、
そのまま、すぐそばにある、テムズ川へ。
テムズ川は、その源流から、ロンドン市内を通って海に流れ出るまで、
すべての流域が、パブリックフットパス(誰でも歩ける遊歩道)になっている。
ロンドン近くでは、水の色も濁り、大きな橋がかけられて、
都会的で気難しい感じのするテムズ川も、
上流のほうまで来れば、白鳥がのんびりと泳ぎ、
川沿いで家族連れが鴨に餌をやるような、
とてものどかな光景にかわる。
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小さな橋の上から眺めた、 夕暮れのテムズ川。
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ここの白鳥は、とても人懐っこい。
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テムズ川の中は、免許のいらないレンタルボート「ナローボート」で
誰でも通行することができるので、この日も、数台のナローボートが
一日の旅を終えて川岸に係留されているのを見ることができた。
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一日の旅を終えたばかりのナローボート。
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フットパスで遊ぶ、親子連れ。
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このレンタルナローボートは、時速5kmほどでゆっくりと進むので、
テムズ川の端から端までを進むには、かなりの日数がかかるのだけど、
生活に必要な施設はすべて整っているから、
外国人旅行者でも、誰でも気軽に、キャンピングカーならぬ
キャンピングボートの旅が楽しめるというシステムなのだそう。
川岸を歩いていたら、ナローボートの中から出てきたおじさんと目があって、
どちらからともなく、にっこり笑って、「Hello!」と挨拶。
とても、イギリスらしい瞬間。
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テムズ川にかかる橋。
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橋の下を通って、さらに向こうへ。
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おなじく散歩中のわんちゃんと、Hello!
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フットパスを歩く、鴨。
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黄色い対岸に、 村の教会が見える。
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澄んだ空気に、風が木々を揺らす音と、鳥のさえずりが響き渡る、
最高にしあわせな時間を堪能してから、
スーパーに寄って、夕食の買い物をして、宿へ戻った。
今日の夕食は、紅茶と、ミックスサンド。
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どれにするか選べない時は、 いろいろ入ってるミックスサンドで!
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チキンに、ツナに、ベーコン。 どれも、具沢山。
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炒めタマネギで作ったような、すこし甘くて濃厚なソースが、たまらなくおいしい。
さすがサンドイッチの国、ほんとうにたくさんの種類のサンドイッチがあって、
なかなか飽きないや。
ごはんを食べながら、ここまでの旅をふりかえって、
次の旅へ繋げるためのレジュメを作ったり、
日本での販売価格の試算をしたり。
自分へのお土産も、随分増えてきたので、荷物を少し整理。
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自分へのお土産は、たいてい、 食べ物か、バスグッズ。
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一人きりの旅先の夜は、ネットも何もなくても、不思議と退屈しない。
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