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2008年5月16日〜26日、イギリスへ行ってきました。
アンティーク雑貨の買いつけ旅行の様子を、ご紹介します。
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2008年5月18日(日) 3-6. 買いつけの夜
co-opでは、夕食は買えなかったので、
今日は、Take Awayのファーストフードですませることにする。
ピザ屋さんとケバブ屋さんが並ぶ通りで、少し悩んだけれど、
ケバブのスパイシーさが恋しくなったので、今日はケバブ!
↓画像クリックで拡大します。
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イギリスやフランスに行くと、 どこにでもあるのが、ケバブ屋さん。
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メニューはこんな感じ。
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ヨーロッパ旅行中の日本人が、日本食が恋しくなると中華を食べるような感覚で、
アラブ圏の人は、故国の料理に近い、ケバブを食べると言う。
そして、西欧には、アラブ系の人が、とても多く住んでいる。
そのせいか、イギリスでもフランスでも、
ケバブ屋さんは、たいていどこにでもあって、
安くておいしいものが食べられるので、
地元の人や旅行者にも、人気があるのだ。
DONER KEBAB(ドネルケバブ)に、
LAMB KEBAB(ラムケバブ)に、
VEGETARIAN KEBAB(ベジタリアンケバブ)に、
…SHISH KOFTEHって、なんだろ?
慣れないメニューとにらめっこしている間、
アラブ系の店員さんは、にこにこと見守ってくれる。
ドネルケバブを注文して、サラダがついていることを確認し、
何種類かから選べるソースの中から、ホットソースをお願いすると、
「けっこう辛いけど、だいじょうぶ?」と、とても心配そうな顔をされた。
メキシコ料理が大好きな私なら、たぶん大丈夫だろうし、
せっかくのケバブを、マヨネーズやケチャップでいただくのも、
なんだか気分が出ないし、ここはやっぱり、ホットソースで!
会計の時、小銭がうまく探せないでいる私を手伝ってくれた
優しい店員さんは、Take Awayの容器に包んだケバブサンドと一緒に、
メニューの紙もくれて、「また明日おいで」ってウィンクしてくれた。
あつあつのケバブとメニューが入った袋を持って、
お店の前で写真を撮っていると、外出から戻ってきたらしい店員さんが、
大きく手を振って、ポーズを決めてくれた。
タイミングが合わなくて、写真はうまく撮れなかったけど、
一人旅の寂しさがやわらいで、なんだか嬉しくなった。
ホテルに戻って、早速、大盛りのケバブサンドに、かじりつく。
今日は一日よくがんばったし、成果もあったしで、おなかぺこぺこ!
ホットソースがめちゃくちゃ辛いけど、おいしーい!
こっちに来て一番の、しあわせなごはんに思えた。
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ケバブサンドと、もらったメニュー。
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スパイシーなひき肉が、食欲をそそる。
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大きな大きなケバブサンドを食べて、
デザートのいちごムースも、ペロリ。
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イギリスでの楽しみのひとつ、バラエティ豊かなデザート。
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甘いだけじゃなく、酸味もしっかりあって、おいしい!
時刻は、20:55。そろそろ、日も落ちた。
もう一仕事、がんばろう。
22:50 商品の個別包装、完了。
眠気と疲れもものすごいけど、腰が痛い…!
あと、お風呂に入って、今日買いつけた商品の、英語での名称リストを作らなきゃ…。
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どうか割れずに届きますように。
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23:40 お風呂あがり。
もはや、ゆっくりお湯につかっても、腰痛が良くならない。
一日中歩き続けた体での、床に座っての梱包は、腰に来るなぁ。
0:38 本日の仕事、終了。
夕方に買った1Pint(568ml)のミルクが、もうほとんどないや。
明日は箱詰めと発送。
がんばろう。
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