ヨーロッパのアンティーク & ナチュラルカントリー雑貨のお店 KOKON*

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2008年5月16日〜26日、イギリスへ行ってきました。
アンティーク雑貨の買いつけ旅行の様子を、ご紹介します。

 
2008年5月18日(日) 3-1. イギリスの朝ごはん

4:00 自然に、目が覚めた。
広大な丘と丘の狭間の澄んだ空気に響く、鳥の声が、素敵すぎる…。

すこし時差ぼけしているのか、うんと早起きしてしまったけれど、
さすがにまだ、空も薄暗く、出窓から見下ろせる通りには、人の影もない。

いまなら、ゴミ捨て場に置いてあった段ボール箱をもらってこれるかなぁ、
でも、CCDカメラがどこにでもついている国だし、
泥棒みたいなことをするのも、やっぱりこわいなぁ…
などと考えながら、昨日のエッグタルトの残りをひとつ、ぱくり。

エッグタルトは、イギリスでの好物のひとつなのだけど、
Somerfirldのエッグタルトは、味にしまりがなくて、いまひとつかも。
やっぱり、M&Sのがおいしすぎるのかなぁ。

すこし食べたら、空腹感を感じたので、
さらに、セロリを3切れほどかじる。
昨日より、体調は回復しているのかも。

とりあえず、明日の朝も段ボール箱に困っていたら、
その時は、ゴミ捨て場に行ってみよう。


9:00 朝食の時間なので、ブレックファーストルームを探す。
それらしき部屋はみつけたけれど、人影はなく、物音ひとつしない。

フロントにも人はいなくて、
「ホテルのまわりの掃除をしているので、御用の方は携帯まで」と
電話番号が添えられたメモがあった。
びっくりするほど高い国際ローミングの携帯を使って電話をするのも
なんだか馬鹿らしかったので、しばらくぼーっとしていると、
掃除からもどったいつもの彼女が、
ブレックファーストルームまで案内してくれた。

ほどなくして、他のお客さんも4組ほどあらわれ、
それぞれに、紅茶やコーヒーが運ばれてくる。

わたしはとりあえず、シリアルを食べながら待つことにする。
フルイングリッシュブレックファーストが出る宿では、イギリス人はたいてい、
朝食がサーブされるまで、シリアルを食べながら待つのだ。
最初は、そのボリュームについていけなかったけれど、
いつの間にか、それが自然に思えるようになっていた。

4種類ほど置いてあったシリアルのうち、
一番おいしそうなシリアルの箱は、からっぽ。
朝一番なのに、残念。

他の人もたいてい、真っ先にその箱を手にしては、
「あれ?」という顔をして、他の箱に手をのばしていた。

↓画像クリックで拡大します。
光が気持ちいい朝食室。
 
まずはシリアルから。

朝食は、昨日受付をしてくれた彼女が、
ひとりひとりに、飲み物のオーダーを聞いて、運び、トーストを届け、
お客さんのやってきた順番などはお構いなしに、
催促されたテーブルから、オーダーを確認して、
随分待った頃に、おそらく彼女がひとりで調理したものをサーブしてくれる、
という、とてものんびりとしたスタイルだった。
(まわりのお客さんは、相当イライラしていたけど)

しばらく勝手がわからず、ぼんやりと待っていたせいで、
9:00に一番乗りで朝食室に着いたわたしに
ようやく朝食がサーブされたのは、9:40だった…。

話し相手もいない一人旅で、40分も待たされるのは、ちょっとつらかったけれど、
今回はじめてのイングリッシュブレーックファーストを前に、
すっかりご機嫌。

↓画像クリックで拡大します。
本当に『フルイングリッシュ』な、
とびきり豪華な朝ごはん。

たっぷりのバターは、
かわいらしく、ココットに。
日本のベーコンとはぜんぜんちがう、
厚みがあって、塩味のしっかりしたベーコン。
イギリスのソーセージは、
ふにゃふにゃで脂っぽい…。

おなかもいっぱいだし、今日はいよいよ、買いつけだ!

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