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・ 1. KOKON*で紹介したことのあるブランドリスト
KOKON*でこれまでにご紹介したことのある、
ブランドや商品名の一覧です。
(一部、まだ見ぬ「あこがれブランド」も入っています♪)
「この会社って、何をつくっていたところ?」
「このアイテムを作っていたあの会社、こんなものも作ってたんだ!」
などという、ちょっとした「?」や「!」が、このページを通じて、
すこしでもアンティークと仲良しになるための
素敵なきっかけになりますように…♪
なお、KOKON*は店主一人で切り盛りしている小さなお店ですが、
取り扱いアイテムは一点ものを中心に1000点を超えるため、
すべてのアイテムに、写真やリンクを貼ることができません。
こちらで写真やリンクを貼ってご紹介している物のほかにも、
まだ在庫があるものもたくさんありますので、
気になるアイテムがあれば、探してみてくださいね!
■A
■Bass(バス) -イギリス
『Bass』は、1777年設立の、イギリスの有名なビール会社。
ナポレオンも愛飲し、あのタイタニック号にもたくさん積まれていたという
「バス ペールエール」は、日本にもファンが多い。
フランス人画家のマネの作品、「フォリ=ベルジェールの酒場」にも登場している。
Bassのロゴの入ったノベルティグッズは、
コレクターズアイテムとしてイギリスでも人気。
■BECK's BIER(ベックビール) -ドイツ
『BECK's BIER』は、1874年創業の、
ドイツのブレーメンにある、ビール醸造会社。
輸出量ナンバーワンのドイツビールというだけあって、
緑色のボトルに赤いロゴがかわいいこの飲みやすいビールは、
日本にも、ファンが多い。
世界中に販路を持つBECK's BIERは、
販売促進にとても力を入れていることでも有名で、
このロゴの入ったパブ看板などは、
ロンドンの蚤の市でも、人気商品。

パブミラー(鏡)
■Boots(ブーツ) -イギリス
『Boots』は、1849年設立の、
「イギリスのマツモトキヨシ」とも言える、
現在でも人気のドラッグストアチェーン店。
その長い歴史の中で、
ロゴ入りの薬品ボトルや、TIN缶など、
愛らしいアンティーク雑貨たちを数多く
世に送り出してきた、ファンの多いお店。

薬品ボトル
■Bovril(ボブリル) -イギリス
『Bovril』は、1870年に開発された、
濃縮ビーフエキスの商品名。
空腹で進軍できなくなったナポレオン軍の兵士たちのために、
遠く離れた戦地に、たくさんの栄養を供給するために開発されたもの。
その後、1889年に、『Bovril Company』が設立された。
現在も、ビン入りの物が販売されている。
Bovril茶色のかわいらしいアンティークボトルには、
全部で6つのサイズがあるそう。
Bovrilボトル
■BRYANT & MAY MATCH -イギリス
『BRYANT & MAY MATCH』は、 イギリスの歴史あるマッチのメーカー。
『BRYANT & MAY MATCH』は、19世紀半ばに、
Francis May & William Bryantがはじめたマッチ会社で、
それまで主流だった、自然発火しやすく、毒性があり、
安全性の低い「黄燐マッチ」のかわりに、
安全性の高いマッチを作る、という目的ではじまった。

アンティークのミニカー
■CARRICKS CUMBERLAND -イギリス
『CARRICKS CUMBERLAND』は、 イギリスの、THICK CREAM(濃厚な生クリーム)を つくっていた会社。

THICK CREAMポット
■CO-OP(コープ) -イギリス
『CO-OP』は、イギリスの生活協同組合(生協)。
コンビニぐらいのミニスーパーから、デパートのような大きな店舗まで、 イギリス国内に、様々な大きさの店舗を構える。
日本でもおなじみのあの「生協」は、イギリスが発祥の地。

■Cow & Gate -イギリス
『Cow & Gate』は、イギリスの乳製品会社。
第二次世界大戦後に製品化された Double Devon Creamという乳製品のクリームにはじまり、 今でもイギリスでクリーム類を販売している。

クリームボトル
■Cream o' Galloway -イギリス
『Cream o' Galloway』は、イギリスの乳製品会社。
今もなお、スコットランドでアイスクリームを作り続けている。

クリームポット
■DUNDEE -イギリス
『DUNDEE』は、1700年頃から作られている、
イギリスの『JAMES KEILLER & SON'S社』の
マーマレードのブランド名。
JAMES KEILLER & SON'Sのマーマレードは、
現在でも販売されているけれど、
アンティークファンの間で人気の
陶器の容器で売られていたのは、
1797年から1950年頃だそう。
KOKON*ではこれまでに、
通常タイプ、トールタイプ、ラージタイプなど、
いくつかのサイズのポットを取り扱った。

マーマレードポット
■E
■FIELD'S INK & CUM -イギリス
『FIELD'S INK & CUM』は、
イギリスで昔、万年筆用のインクを作っていた会社。
現存しないブランドのようで、詳細は不明。
インクボトル
■FRANK COOPER'S(フランククーパー) -イギリス
『FRANK COOPER'S』は、
イギリスの食品会社。
もとは、1855年にOXFORDではじまった小さな食料品店で、
そのマーマレードが学生たちの間で評判となり、
英国王室御用達として今でも愛されているもの。

■Guinness & Co.(ギネスビール) -イギリス
『Guinness & Co.』は、1756年創業の、
アイルランドを代表する、ビール醸造会社。
日本でも、あの細かな泡ごしに飲む黒いビールの味が
大好きだという人も、多いはず。
ギネスは、販売促進にとても力を入れていることでも有名で、
イメージキャラクターの鳥(オニオオハシ)の絵が入ったノベルティグッズなどは、
雑貨好きなら、一度は目にしたことがあるかも。

ギネスビールの灰皿
■G.W.PLUMTREE SOUTHPORT -イギリス
『G.W.PLUMTREE』は、
イギリス・SOUTHPORT(リヴァプールのすこし北)にあった、
1900年頃に肉加工食品などを販売していた会社。
詳細は不明。

ミートポット
■Harrods(ハロッズ) -イギリス
『Harrods』は、1849年に
ロンドンのナイツブリッジに開店した、
Omnia Omnibus Ubique - 「あらゆる商品を、あらゆる人々へ、あらゆる場所へ」を
モットーとする、世界的に有名な、老舗デパート。
4.5エーカー(18,000m2)という広大な敷地の中には、
まさにありとあらゆる物が陳列されているという。
中でも、クリスマスグッズと食料品の品揃えの豊富さは、とくに有名。

■HEMA -ドイツ
『HEMA』は、ドイツの時計メーカー。
現存しない会社のようで、詳細は不明。
KOKON*では、
お隣チェコスロヴァキアの
『PRIM』という会社の時計とよく似たデザインの
『HEMA』の1960年代の手巻き時計を
いくつか取り扱った。

HEMAの手巻き時計
■H.J.HEINZ(ハインツ) -アメリカ
『H.J.HEINZ』は、1869年に
ドイツ人のヘンリー・J・ハインツが
アメリカのペンシルバニア州ピッツバーグではじめた、
世界最大の食品メーカーのひとつ。
特に、ケチャップ販売量は世界一で、
イギリスでは、ケチャップは「HEINZ」、
ビーンズのケチャップ煮は「HEINZ煮」と呼ばれるほど、
広く知られているブランド。

広告ポストカード
アンティークのミニカー
■Horlicks(ホーリック) -イギリス
『Horlicks』は、イギリスに昔からある、
安眠を誘うと言われている粉末麦芽飲料。
パウダー状になったものを、お湯や牛乳で溶かして飲む、
日本でいう 『ミロ』のような感じのもの。
その歴史は古く、1873年に、
幼児向けの麦芽飲料として製造がはじまって以来、
現在でも、イギリスのスーパーには必ずあるといっていいほど、
人気のある飲み物。
現在の発売元はGlaxoSmithKline社。

Horlicks Mixer
■HOVIS(ホーヴィス/ホービス) -イギリス
『HOVIS』は、イギリスの製パン会社。
HOVIS社は、1886年に、
Staffordshire(スタフォード州)出身の製粉職人・Richard "Stoney" Smith氏が設立した、
『Smith’s Patent Germ Bread』という会社が前身。
1918年に、正式に『Hovis Limited』という会社になった。
HOVISの詳しい歴史と、
これまでにKOKON*で取り扱ったアイテムの一覧は、
こちらのHOVIS特集で。
HOVISのパン型・ノベルティグッズなど
■I.M.Singer(シンガー社) -アメリカ
日本でも『シンガーミシン』のブランドでおなじみの『I.M.Singer』。
1850年に、今のミシンとほぼ同じ構造のミシンの特許を取った、
Isaac Merrit Singerによって設立されたミシン会社。

スカートマーカー(ルーラー)
■JAZ(ジャズ) -フランス
『JAZ』は、フランスの時計メーカー。
1910年から1975年にかけて、ぜんまい式の時計を製造していた。
「キレンジャク」という鳥のロゴマークが有名だけど、
そのロゴマークも、年代によって違っていて、
1910年から1940年までに作られた時計が、鳥のマークなし、
1941年から1967年までのものが、しっぽが下向き、
1967年から1975年のものが、しっぽが上向き。
JAZを中心とした、アンティーク時計の詳しい解説と、
これまでにKOKON*で取り扱ったJAZの時計一覧は、
こちらのアンティーク時計特集で。

アンティーク時計コーナー
■J.H.JONES&SONS -イギリス
『J.H.JONES&SONS』は、
イギリスのバーミンガムやノッティンガムあたりにあった、
イギリスのビール会社。
1937年頃に、大きな陶器のフラゴンジャーに入ったビールを販売していたよう。

フラゴンジャー
■K
■LESTARQUIT -フランス
『LESTARQUIT』は、フランスのチコリーコーヒーのメーカー。
チコリーコーヒーは、第二次大戦中のヨーロッパで、
戦争のために手に入りにくくなったコーヒーのかわりとして飲まれてはじめた、
チコリー(アンディーブ)の根を原料とした飲み物。
チコリーコーヒーは、ノンカフェインで、
体にいい成分がたくさん含まれていることもあって、
ヨーロッパでは現在でも愛飲されている。

ペーパーバッグ
■LEROUX(ルルウ) -フランス
『LEROUX』は、↑の『LESTARQUIT』とおなじく、フランスのチコリーコーヒーのメーカー。
LEROUXのチコリーコーヒーは、現在でも人気で、
日本でも、輸入食品などを扱うお店で購入することができる。

ペーパーバッグ
■LLOYDS'(ロイズ) -イギリス
『LLOYDS'』は、イギリスのたばこメーカー。
1900年代初頭につくられていた、
LLOYDS'のタバコの愛らしいTIN缶は
様々なデザインがある、コレクターズアイテム。

たばこ缶
■MANCHESTER CREAMERY(マンチェスター・クリーマリー) -イギリス
『MANCHESTER CREAMERY』は、イギリスの乳製品会社。
その名の通り、イギリスのマンチェスター近郊を拠点とし、
現在は『Blake's Creamery Inc』と名乗っている。
設立は1891年頃。
1910年頃に、チッククリームなどの
乳製品のパッケージとして使用されていた
『HAILWOOD'S』ブランドのロゴ入りの
ぽってりとした愛らしい陶器ポットは、
KOKON*の人気アイテム。

クリームポット
■marie claire(マリ・クレール) -フランス
『marie claire』は、フランスのファッション誌。
1937年にジャン・プルヴォストが創刊した『marie claire』は、
発売日の毎週水曜日になると、marie claire目当ての愛読者たちが、
街中のニュース・スタンドに押し寄せたというほどの人気雑誌だったけれど、
1942年に、ドイツ軍の侵攻により、一時休刊に。
その後、1954年には、月刊誌として見事復活を果たし、
1982年から2009年までは、日本でも発行されていたほどの有名な雑誌。
1941年のマリ・クレール
■Marie France(マリー・フランス) -フランス
『Marie France』は、フランスのファッション誌。
1944年に創刊された『Marie France』は、
日本でも有名な『marie claire』や『ELLE』と並ぶ
フランスでとても有名な週間のファッション雑誌で、
その発行部数は、1980年代には約52万部にもなったのだそう。
『marie claire』や『ELLE』とちがって、
残念ながら、日本語版は発行されていないことから、
日本での知名度はいまひとつだけど、
フランスでは、今でも売れ続けている、
長い歴史を持つファッション誌のひとつ。
 1948年のマリー・フランス
■MEGGEZONES -イギリス
『MEGGEZONES』は、イギリスで作られていた
メントール入りの風邪薬。
現在も、トローチなどが同じ名前で販売されている。
愛らしいデザインの缶が残されている。

MEGGEZONESのTIN缶
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