ヨーロッパのアンティーク & ナチュラルカントリー雑貨のお店 - アンティークKOKON*

ヨーロッパのナチュラルカントリー雑貨&アンティークのお店 KOKON*
トップページコラムお支払・配送についてAbout KOKON*新着情報お問い合わせカートの中

↑ 新商品の入荷情報や、
イベント出店情報など、
   写真つきで配信中です。
 
↑ フランス ・イギリスなど、
買いつけの旅の日記と写真。
とにかくボリュームあります。
 
↑ HOVISって? Virolって?
アンティーク雑貨についての
豆知識、こつこつ書いてます。
 
↑ 雑貨や旅先の風景など、
KOKON*自慢の写真たちの
デスクトップ用壁紙。

↑ 雑貨や旅先の風景など、
KOKON*自慢の写真を使った
フリーのWeb素材。

↑ KOKON*店主Amiの
のんびりな毎日を写真つきで。
 
↑ Amiの日々のつぶやき。
思ったままに、感じたままに。

↑ KOKONのInstagram。
新着商品やおうち写真など。


 
1. KOKON*で紹介したことのあるブランドリスト

KOKON*でこれまでにご紹介したことのある、
ブランドや商品名の一覧です。

(一部、まだ見ぬ「あこがれブランド」も入っています♪)


「この会社って、何をつくっていたところ?」
「このアイテムを作っていたあの会社、こんなものも作ってたんだ!」
などという、ちょっとした「?」や「!」が、このページを通じて、
すこしでもアンティークと仲良しになるための
素敵なきっかけになりますように…♪



なお、KOKON*は店主一人で切り盛りしている小さなお店ですが、
取り扱いアイテムは一点ものを中心に1000点を超えるため、
すべてのアイテムに、写真やリンクを貼ることができません。

こちらで写真やリンクを貼ってご紹介している物のほかにも、
まだ在庫があるものもたくさんありますので、
気になるアイテムがあれば、探してみてくださいね!





■A





■Bass(バス) -イギリス

Bass』は、1777年設立の、イギリスの有名なビール会社。

ナポレオンも愛飲し、あのタイタニック号にもたくさん積まれていたという
「バス ペールエール」は、日本にもファンが多い。

フランス人画家のマネの作品、「フォリ=ベルジェールの酒場」にも登場している。

Bassのロゴの入ったノベルティグッズは、
コレクターズアイテムとしてイギリスでも人気。

  



■BECK's BIER(ベックビール) -ドイツ

『BECK's BIER』は、1874年創業の、
ドイツのブレーメンにある、ビール醸造会社。

輸出量ナンバーワンのドイツビールというだけあって、
緑色のボトルに赤いロゴがかわいいこの飲みやすいビールは、
日本にも、ファンが多い。

世界中に販路を持つBECK's BIERは、
販売促進にとても力を入れていることでも有名で、
このロゴの入ったパブ看板などは、
ロンドンの蚤の市でも、人気商品。



パブミラー(鏡)



■Boots(ブーツ) -イギリス

『Boots』は、1849年設立の、
「イギリスのマツモトキヨシ」とも言える、
現在でも人気のドラッグストアチェーン店。

その長い歴史の中で、
ロゴ入りの薬品ボトルや、TIN缶など、
愛らしいアンティーク雑貨たちを数多く
世に送り出してきた、ファンの多いお店。

 

薬品ボトル



■Bovril(ボブリル) -イギリス

Bovril』は、1870年に開発された、
濃縮ビーフエキスの商品名。

空腹で進軍できなくなったナポレオン軍の兵士たちのために、
遠く離れた戦地に、たくさんの栄養を供給するために開発されたもの。

その後、1889年に、『Bovril Company』が設立された。
現在も、ビン入りの物が販売されている。

Bovril茶色のかわいらしいアンティークボトルには、
全部で6つのサイズがあるそう。

 



Bovrilボトル



■BRYANT & MAY MATCH -イギリス

『BRYANT & MAY MATCH』は、
イギリスの歴史あるマッチのメーカー。

『BRYANT & MAY MATCH』は、19世紀半ばに、
Francis May & William Bryantがはじめたマッチ会社で、
それまで主流だった、自然発火しやすく、毒性があり、
安全性の低い「黄燐マッチ」のかわりに、
安全性の高いマッチを作る、という目的ではじまった。



アンティークのミニカー





■CARRICKS CUMBERLAND -イギリス

『CARRICKS CUMBERLAND』は、
イギリスの、THICK CREAM(濃厚な生クリーム)を
つくっていた会社。



THICK CREAMポット



■CO-OP(コープ) -イギリス

『CO-OP』は、イギリスの生活協同組合(生協)。

コンビニぐらいのミニスーパーから、デパートのような大きな店舗まで、
イギリス国内に、様々な大きさの店舗を構える。

日本でもおなじみのあの「生協」は、イギリスが発祥の地。

 



■Cow & Gate -イギリス

『Cow & Gate』は、イギリスの乳製品会社。

第二次世界大戦後に製品化された
Double Devon Creamという乳製品のクリームにはじまり、
今でもイギリスでクリーム類を販売している。



クリームボトル



■Cream o' Galloway -イギリス

『Cream o' Galloway』は、イギリスの乳製品会社。
今もなお、スコットランドでアイスクリームを作り続けている。



クリームポット



■DUNDEE -イギリス

『DUNDEE』は、1700年頃から作られている、
イギリスの『JAMES KEILLER & SON'S社』の
マーマレードのブランド名。

JAMES KEILLER & SON'Sのマーマレードは、
現在でも販売されているけれど、
アンティークファンの間で人気の
陶器の容器で売られていたのは、
1797年から1950年頃だそう。

KOKON*ではこれまでに、
通常タイプ、トールタイプ、ラージタイプなど、
いくつかのサイズのポットを取り扱った。

 

マーマレードポット





■E




■FIELD'S INK & CUM -イギリス

『FIELD'S INK & CUM』は、
イギリスで昔、万年筆用のインクを作っていた会社。

現存しないブランドのようで、詳細は不明。



インクボトル



■FRANK COOPER'S(フランククーパー) -イギリス

『FRANK COOPER'S』は、
イギリスの食品会社。

もとは、1855年にOXFORDではじまった小さな食料品店で、
そのマーマレードが学生たちの間で評判となり、
英国王室御用達として今でも愛されているもの。





■Guinness & Co.(ギネスビール) -イギリス

『Guinness & Co.』は、1756年創業の、
アイルランドを代表する、ビール醸造会社。

日本でも、あの細かな泡ごしに飲む黒いビールの味が
大好きだという人も、多いはず。

ギネスは、販売促進にとても力を入れていることでも有名で、
イメージキャラクターの鳥(オニオオハシ)の絵が入ったノベルティグッズなどは、
雑貨好きなら、一度は目にしたことがあるかも。



ギネスビールの灰皿



■G.W.PLUMTREE SOUTHPORT -イギリス

『G.W.PLUMTREE』は、
イギリス・SOUTHPORT(リヴァプールのすこし北)にあった、
1900年頃に肉加工食品などを販売していた会社。

詳細は不明。



ミートポット





■Harrods(ハロッズ) -イギリス

『Harrods』は、1849年に
ロンドンのナイツブリッジに開店した、
Omnia Omnibus Ubique - 「あらゆる商品を、あらゆる人々へ、あらゆる場所へ」を
モットーとする、世界的に有名な、老舗デパート。

4.5エーカー(18,000m2)という広大な敷地の中には、
まさにありとあらゆる物が陳列されているという。

中でも、クリスマスグッズと食料品の品揃えの豊富さは、とくに有名。

 



■HEMA -ドイツ

『HEMA』は、ドイツの時計メーカー。
現存しない会社のようで、詳細は不明。

KOKON*では、
お隣チェコスロヴァキアの
『PRIM』という会社の時計とよく似たデザインの
『HEMA』の1960年代の手巻き時計を
いくつか取り扱った。

 

HEMAの手巻き時計



■H.J.HEINZ(ハインツ) -アメリカ

『H.J.HEINZ』は、1869年に
ドイツ人のヘンリー・J・ハインツが
アメリカのペンシルバニア州ピッツバーグではじめた、
世界最大の食品メーカーのひとつ。

特に、ケチャップ販売量は世界一で、
イギリスでは、ケチャップは「HEINZ」、
ビーンズのケチャップ煮は「HEINZ煮」と呼ばれるほど、
広く知られているブランド。

 

広告ポストカード
アンティークのミニカー



■Horlicks(ホーリック) -イギリス

Horlicks』は、イギリスに昔からある、
安眠を誘うと言われている粉末麦芽飲料。

パウダー状になったものを、お湯や牛乳で溶かして飲む、
日本でいう 『ミロ』のような感じのもの。

その歴史は古く、1873年に、
幼児向けの麦芽飲料として製造がはじまって以来、
現在でも、イギリスのスーパーには必ずあるといっていいほど、
人気のある飲み物。

現在の発売元はGlaxoSmithKline社。

 

Horlicks Mixer



■HOVIS(ホーヴィス/ホービス) -イギリス

『HOVIS』は、イギリスの製パン会社。

HOVIS社は、1886年に、
Staffordshire(スタフォード州)出身の製粉職人・Richard "Stoney" Smith氏が設立した、
『Smith’s Patent Germ Bread』という会社が前身。
1918年に、正式に『Hovis Limited』という会社になった。

HOVISの詳しい歴史と、
これまでにKOKON*で取り扱ったアイテムの一覧は、
こちらのHOVIS特集で。

 

 

HOVISのパン型・ノベルティグッズなど





■I.M.Singer(シンガー社) -アメリカ

日本でも『シンガーミシン』のブランドでおなじみの『I.M.Singer』。

1850年に、今のミシンとほぼ同じ構造のミシンの特許を取った、
Isaac Merrit Singerによって設立されたミシン会社。



スカートマーカー(ルーラー)





■JAZ(ジャズ) -フランス

『JAZ』は、フランスの時計メーカー。
1910年から1975年にかけて、ぜんまい式の時計を製造していた。

「キレンジャク」という鳥のロゴマークが有名だけど、
そのロゴマークも、年代によって違っていて、
1910年から1940年までに作られた時計が、鳥のマークなし、
1941年から1967年までのものが、しっぽが下向き、
1967年から1975年のものが、しっぽが上向き。

JAZを中心とした、アンティーク時計の詳しい解説と、
これまでにKOKON*で取り扱ったJAZの時計一覧は、
こちらのアンティーク時計特集で。



アンティーク時計コーナー



■J.H.JONES&SONS -イギリス

『J.H.JONES&SONS』は、
イギリスのバーミンガムやノッティンガムあたりにあった、
イギリスのビール会社。

1937年頃に、大きな陶器のフラゴンジャーに入ったビールを販売していたよう。



フラゴンジャー





■K


■LESTARQUIT -フランス

『LESTARQUIT』は、フランスのチコリーコーヒーのメーカー。

チコリーコーヒーは、第二次大戦中のヨーロッパで、
戦争のために手に入りにくくなったコーヒーのかわりとして飲まれてはじめた、
チコリー(アンディーブ)の根を原料とした飲み物。

チコリーコーヒーは、ノンカフェインで、
体にいい成分がたくさん含まれていることもあって、
ヨーロッパでは現在でも愛飲されている。



ペーパーバッグ



■LEROUX(ルルウ) -フランス

『LEROUX』は、↑の『LESTARQUIT』とおなじく、フランスのチコリーコーヒーのメーカー。

LEROUXのチコリーコーヒーは、現在でも人気で、
日本でも、輸入食品などを扱うお店で購入することができる。



ペーパーバッグ



■LLOYDS'(ロイズ) -イギリス

『LLOYDS'』は、イギリスのたばこメーカー。

1900年代初頭につくられていた、
LLOYDS'のタバコの愛らしいTIN缶は
様々なデザインがある、コレクターズアイテム。



たばこ缶





■MANCHESTER CREAMERY(マンチェスター・クリーマリー) -イギリス

『MANCHESTER CREAMERY』は、イギリスの乳製品会社。

その名の通り、イギリスのマンチェスター近郊を拠点とし、
現在は『Blake's Creamery Inc』と名乗っている。
設立は1891年頃。

1910年頃に、チッククリームなどの
乳製品のパッケージとして使用されていた
『HAILWOOD'S』ブランドのロゴ入りの
ぽってりとした愛らしい陶器ポットは、
KOKON*の人気アイテム。

 

クリームポット



■marie claire(マリ・クレール) -フランス

『marie claire』は、フランスのファッション誌。

1937年にジャン・プルヴォストが創刊した『marie claire』は、
発売日の毎週水曜日になると、marie claire目当ての愛読者たちが、
街中のニュース・スタンドに押し寄せたというほどの人気雑誌だったけれど、
1942年に、ドイツ軍の侵攻により、一時休刊に。

その後、1954年には、月刊誌として見事復活を果たし、
1982年から2009年までは、日本でも発行されていたほどの有名な雑誌。



1941年のマリ・クレール



■Marie France(マリー・フランス) -フランス

『Marie France』は、フランスのファッション誌。

1944年に創刊された『Marie France』は、
日本でも有名な『marie claire』や『ELLE』と並ぶ
フランスでとても有名な週間のファッション雑誌で、
その発行部数は、1980年代には約52万部にもなったのだそう。

『marie claire』や『ELLE』とちがって、
残念ながら、日本語版は発行されていないことから、
日本での知名度はいまひとつだけど、
フランスでは、今でも売れ続けている、
長い歴史を持つファッション誌のひとつ。



1948年のマリー・フランス


■MEGGEZONES -イギリス

『MEGGEZONES』は、イギリスで作られていた
メントール入りの風邪薬。

現在も、トローチなどが同じ名前で販売されている。

愛らしいデザインの缶が残されている。



MEGGEZONESのTIN缶