遠き日のフランスへ思いをはせて フランスの古書 10
フランスでみつけた、ぼろぼろになった表紙が愛しい、
味わいあるアンティークブック(古書)。
手のひらサイズの小ささが愛らしいこの本は、
『DE LA DEVOTION Au Sacre-coeur de Jesus』というタイトルの通り、
キリスト教関係の書物のひとつで、発行はなんと、1836年。
本をとても大切にするフランスでは、
一冊の本が、読み終えた人から次の人へと、
次々に伝えられていくのだそうで、
こういったボロボロの本が、今でも大切に残されていたりするのだけど、
そんなフランスでも、こういった、ふるいふるい本は、
インテリア用として人気が高く、最近では、
なかなか手に入らなくなってきているのだとか。
たくさんの人々に読み継がれ、
落ち着いた風合いに育った皮の表紙のこんな本は、
ノスタルジック感を大切にしたい、
お部屋の雰囲気づくりに、ぴったり。
表紙の雰囲気も申し分ないけれど、
ボロボロになるまで読み継がれたページのひとつひとつも雰囲気があるので、
好きなページを開いたまま飾っても、素敵。
出会えたのが奇跡と言えるくらい、ふるいふるい本だけど、
今でも十分、読み物としても活躍できそう。
高さ約 14.5cm、幅約 9cm、厚み約 2cm。
商品名 |
遠き日のフランスへ思いをはせて フランスの古書 10 |
販売価格 |
0円 |
在庫数 |
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