異国の言葉に思いをはせて パリでみつけたアンティークのポストカード 57
パリの蚤の市の、ふるいポストカードを専門に扱うストール(露店)で出会った、
ふるびた味わいがたまらない、アンティークのポストカード。
繊細なエッチング画のようにも見える、
モノクロームで描かれた図案は、
パリの名所のひとつ・コンコルド広場がモチーフ。
この、パリの名所が描かれたポストカードのシリーズは、
いまでも、パリらしさいっぱいのインテリアグッズとして、とても人気で、
ポストカード専門店の店先ではいつも、観光客だけでなく、
地元のおじいさんなどが、熱心にカード選びをしている姿が見られる。
言葉は読めなくても、その分、
想像力と旅情をかきたてられる、
新品にはないぬくもりが素敵。
つけペンでさらさらと書かれた癖のある文字から、
ポンポンと押されたかすれた消印から、
時間も距離も超えて、やさしい言葉が聞こえてきそう。
絵柄のある面のさらりとした美しさもさることながら、
日に焼けてこっくりとしたブラウンに育った
裏面のとびきりのビンテージ感が特筆物の一枚。
1908年3月22日の消印入り。
商品名 |
異国の言葉に思いをはせて パリでみつけたアンティークのポストカード 57 |
販売価格 |
3,850円 |
在庫数 |
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