遠き日の異国へ思いをはせて 1865年のイギリスの古書 50
味わいあるぼろぼろになった表紙が愛しい、
イギリスのアンティークブック(古書)。
シックで大人びた皮の背表紙がなんとも美しいこの本は、
アイルランド出身の作家・Oliver Goldsmithによって記された
『Goldsmith's Natural History』という、
イギリスの自然史についての本の、第四巻。
硬い表紙を開くとまず目に飛び込むのは、
美しい筆記体で記されたいくつかの言葉と、「1865」の文字。
出版年などの記載はないけれど、
紙や印刷の質から見ても、おそらくこの本は、
数字の通り1800年代後半のものと考えられる。
額に入れて飾りたくなるような丁寧なイラストが収録された
この『Goldsmith's Natural History』の中でも、
この第四巻は、爬虫類や虫のイラストが多いのが特徴。
たくさんの人々に読み継がれ、
ぼろぼろになった皮の表紙のこんな本は、
ノスタルジック感を大切にしたい、
お部屋の雰囲気づくりに、ぴったり。
古い物なので、全体に色づきがある他、
表紙裏の遊び紙などが2-3枚なくなってしまっているようだけれど、
他には目立つダメージはなく、しっかりとしたコンディション。
ぼろぼろすぎず、だけど味のある、
とても飾りやすいアンティークブックです。
高さ約 22cm、幅約 14.5cm、厚み約 3.5cm。
商品名 |
遠き日の異国へ思いをはせて 1865年のイギリスの古書 50 |
販売価格 |
9,350円 |
在庫数 |
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