遠き日のフランスへ思いをはせて 1822年のフランスの古書 39
味わいあるぼろぼろになった表紙が愛しい、
フランスのアンティークブック(古書)。
しっかりとした厚みのあるこの本のタイトルは、
『OEUVRES DE MASSILLON(MASSILLON作品集)』で、
発行は1822年。
中の扉には、『COMPLETES』の文字もあることから、
何冊もあった『MASSILLON完全品集』のうちの、12巻目だということがわかる。
本をとても大切にするフランスでは、
一冊の本が、読み終えた人から次の人へと、
次々に伝えられていくのだそうで、
こういったボロボロの本が、今でも大切に残されていたりするのだけど、
そんなフランスでも、こういった、ふるいふるい本は、
インテリア用として人気が高く、最近では、
なかなか手に入らなくなってきているのだとか。
たくさんの人々に読み継がれ、
ぼろぼろになった皮の表紙のこんな本は、
ノスタルジック感を大切にしたい、
お部屋の雰囲気づくりに、ぴったり。
金色の装飾で縁取られた
この上なく味わいのある皮の表紙には、
ぼろぼろに風化した『9』の数字入りのシールが
残されていて、古紙好きさんには、たまらない雰囲気。
扉ページには、素晴らしく美しい文字のサインと、
蔵書印のような、愛らしいスタンプ入り。
高さ約 17.5cm、幅約 11cm、厚み約 2.5cm。
商品名 |
遠き日のフランスへ思いをはせて 1822年のフランスの古書 39 |
販売価格 |
0円 |
在庫数 |
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