60年代のフランスを閉じこめた フレンチキーホルダー 31
1960年代のフランスで、いろんな企業が、
商品の販売促進のためのおまけとして作った、フレンチキーホルダー。
商品をそのまんま小さくしたような精巧なつくりや、
そのかわいらしさから、爆発的な人気となり、
商品の売れ行きが大きく伸びたため、あちこちの企業が競って、
より素敵なキーホルダーを作ったのだそう。
当時のキーホルダーは、今でも世界中にコレクターがいるほど人気で、
レアなものや有名なものは、何十万円もの価格で取引されているほど。
小さな小さなキーホルダーだけど、
どんな商品のキーホルダーかがひとめでわかるように、しっかり作りこまれていて、
ひとつひとつが、とても出来がいいので、
フランス雑貨の愛らしさを気軽に楽しむのに、ピッタリ。
キーホルダーとして使うのはもちろん、
いくつか並べて飾ったり、
ネックレスにしたりするのも、人気。
この、アクリルの箱の中に、緑色の紙箱が入ったような構造がめずらしいキーホルダーは、
めずらしいもののようで、詳細ははっきりとはわからないけれど、
パッケージの文字からしておそらく、クロロフィルという薬品を利用した、
パーマ液か何かの、美容院関係の商品のパッケージのよう。
クロロフィルのイメージからとったと思われる、深い緑色が、かわいい。
この頃のフレンチキーホルダーには、
現在はなくなってしまった会社や製品のものも多いので、
今となっては詳細は誰にもわからないことも多いけれど、
そんなミステリアスなところがまた、想像力をかきたてる。
長さ約 4cm。
商品名 |
60年代のフランスを閉じこめた フレンチキーホルダー 31 |
販売価格 |
1,320円 |
在庫数 |
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